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 各位

2017年6月1日
株式会社CA Tech Kids
小金井市立前原小学校
国立大学法人 東京学芸大学 加藤直樹研究室
株式会社アーテック

CA Tech Kidsら4者、「理科×プログラミング」の共同研究を開始
~6月30日に公開研究授業ープログラミングで「人の体のつくりとはたらき」を学ぶ~

 小学生向けプログラミング教育事業を行う株式会社CA Tech Kids(代表取締役社長:上野朝大)と、小金井市立前原小学校(校長:松田孝)、国立大学法人東京学芸大学加藤直樹研究室(加藤直樹准教授)、株式会社アーテック(代表取締役社長:藤原悦)の4者は、小学校の理科の授業におけるプログラミングの効果的な活用・学習に関する共同研究を開始いたします。これに伴い、第一回目となる公開研究授業を6月30日(金)に小金井市立前原小学校にて実施いたします。

 近年、世界のさまざまな国において、子どもなど若年層を対象にコンピュータープログラミングを教える動きが広がっており、我が国でも2020年から全ての小学校においてプログラミング教育が必須となることが決定するなど、急速に関心が高まっております。本年3月に告示された次期学習指導要領では、プログラミング教育について、「情報活用能力の育成を図るため」、「各教科等の特質に応じて」実施するとされており、新たにプログラミングに関する教科・科目を設けるのではなく、算数や理科などの教科の授業の中にプログラミングを取り入れるという方向性が明らかになりました 。またこれを踏まえ、算数や理科の教科書の検定基準にもこれらの内容を反映させることが求められる など、小学校の「教科学習」(とりわけ算数・理科)と「プログラミング学習」を結びつける動きが加速化しております。

 他方、小学校においては、児童のみならず指導する教員もプログラミングの経験が無いケースも多い他、このような「教科学習×プログラミング」の指導事例は国内外を見渡しても事例が多く無いことから、授業の中にプログラミングを取り入れることは極めて難易度が高いものと予想され、現場教員への負担の大幅増加や、授業の在り方をめぐる混乱が懸念されます。

 このような背景を踏まえ、「教科学習×プログラミング」の有効な実践事例の創出・ノウハウ蓄積および共有を目的として、CA Tech Kids、小金井市立前原小学校、アーテック、及び小金井市と地域連携協定を結んでいる東京学芸大学の加藤直樹研究室の4者が連携し、小学校の理科の授業におけるプログラミングの効果的な活用・学習に関する共同研究を開始いたしました。実践の概要は下記の通りです。

■研究フィールド・研究対象
小金井市立前原小学校 6年生 全77名

■研究期間
2017年5月~2018年3月

■研究体制
・小金井市立前原小学校(研究代表者:松田孝校長)
授業構想および計画の策定と実践を行います。

・国立大学法人東京学芸大学 加藤直樹研究室(研究代表者:加藤直樹准教授)
授業の計画、実践に関わる基礎研究(主にセンサーを活用したプログラミングの授業への取り入れ方等の検討)を行う他、研究室の大学院生が非常勤講師として前原小学校で1年間理科の授業を担当します。

・株式会社アーテック(研究代表者:藤原悦代表取締役社長)
実践で用いるコンピュータ基板「Studuino」(ヨミ:スタディーノ)および各種機材を無償貸与する他、本実践で得られた結果を踏まえ全国の小学校で実施できるよう、汎用的な教材の開発を検討します。

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*1 人文部科学省「小学校学習指導要領」(平成29年3月)
 http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/05/12/1384661_4_2.pdf
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*2 文部科学省「教科書の改善について(報告)」(平成29年5月29日)
 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/tosho/toushin/__icsFiles/afieldfile/2017/05/24/1386149_001.pdf

・株式会社CA Tech Kids(研究代表者:上野朝大代表取締役社長)
本研究全体のコーディネイトを行う他、本実践で得られた結果を踏まえ全国の小学校で実施できるよう、教員および民間人材向けの研修プログラムの開発を検討します。また本研究のプロセスおよび結果についての広く教育関係者に発信・周知し、プログラミング教育のさらなる普及推進を図ります。

■内容
小学校6年生「理科」の様々な単元で、プログラミングを学習のための手段として効果的に取り入れ、理科の教科本来の深い学び(各単元における教育目標)と、プログラミングに関わる学び(情報活用能力・コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力の習得)の両方を実現することを目指します。
・「体のつくりとはたらき」(6月実践予定)
・「電気の性質とその利用」(9月実践予定)
・その他、「植物の成長と日光の関わり」、「ものの燃え方」の各単元でも実践を検討中です

■担当教員
・小金井市立前原小学校 プログラミング教育研究主任 蓑手章吾氏(同校6年1組担任)
・小金井市立前原小学校 理科非常勤講師 保浦良太氏(東京学芸大学修士課程)

また、第一回目となる公開研究授業を6月30日(金)に小金井市立前原小学校にて実施いたします。

■第1回公開研究授業 概要

日時 2017年6月30日(金) ①授業公開 :13:30-14:15  ②研究協議会:14:30-16:30
場所 小金井市立前原小学校  東京都小金井市前原町3丁目4−22
定員 各回20名(先着)
対象 小学校3年生~6年生 ※初心者・未経験者でも気軽にご参加いただけます
内容 6年生理科の単元「人の体のつくりとはたらき」において、心拍センサーとプログラミングを活用して「血液の循環」等を学ぶ授業を行います。
参観申込 Webページをご覧ください  http://peatix.com/event/263426

CA Tech Kids、前原小学校、東京学芸大学加藤直樹研究室、アーテックの4者は、小学校におけるプログラミング教育の普及発展のために引き続き尽力してまいります。

■ 株式会社CA Tech Kids 会社概要

社名 株式会社CA Tech Kids http://techkidscamp.jp/company/
所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
代表 代表取締役社長 上野朝大
事業内容 小学生向けプログラミング教育事業

お問い合わせ先

 株式会社CA Tech Kids 担当:黒川 Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com

以上


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